ANA国内線【PR】
2009年 05月 31日
どうぶつしょうぎ
どうぶつしょうぎ

 日本女子プロ将棋協会(LPSA)のメンバーが考案した「どうぶつしょうぎ」が好評だそうだ。

 デザインが大変かわいく、小さな子供でもなじみやすい。ルールも単純で、駒に動ける方向がマークしてあることあって、初めて見た人もその場でゲームができる。ゲーム自体も初めは簡単に決着が着くが、わずか3×4の盤面での将棋なのに意外と奥が深く、プロの将棋棋士が研究しても必勝手順などは出てきていない。
 コンピュータ将棋を作っている人たちが、シンプルな将棋のモデルとして注目し、解析を始めたが、今のところ先手後手に公平なゲームのようで結論が出ないようである。

 LPSAは日本将棋連盟と袂を分かって独自の道を歩む中、初心者からの普及を重視して、こうした企画を立ち上げてきたわけだ。
将棋連盟は女流棋士にはコンパニオンとしての地位しか認めず、LPSAの独自活動に対し陰で妨害などをしているとも伝えられる中で、LPSAの企画した普及の道具をどう扱うか注目されます。おそらく連盟自体は無視するでしょうが、各地の将棋教室などで普及をしている人たちに活用を考えてほしいところです。

 ところで、どうぶつしょうぎを考案したのはLPSAであり、オンラインショップで駒のセットの販売をしている。注文が殺到しているが、手作りなので生産が間に合わず1ヶ月以上の待ちだそうだ。今後のことを考えると、信頼できる積み木業者を探し委託生産をさせるようにすべきでしょう(子供の積み木としての安全性と耐久性が確保される必要があります)。また大量生産で価格ももう少し下げてほしいところです。

ところで、権利的にはどうなるだろうか。残念ながらゲームのルールには特許や著作権は及ばないだろう。しかし、解説書や、駒のデザインなどは著作権、意匠権で保護されるのでまるごとコピー品は販売できない。同じルールで駒のデザインを変えたものは微妙である。ただ、企画者を尊重する立場からは、勝手に類似品を販売したりすべきではないし、そういうものは買わないようにするべきだろう。

どうぶつしょうぎ・ルール概要 http://joshi-shogi.com/1day/2009/04/rules.html
どうぶつしょうぎについてのお知らせ('09.5.29 アメリカ産ひのき予約開始 )
http://joshi-shogi.com/event/os/os_info.html
その他 どうぶつしょうぎの情報サイト
http://toybox.tea-nifty.com/memo/2009/04/post-3f5f.html
Tags:# 

by iron_pen | 2009-05-31 17:48 | 将棋 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://ironpen.exblog.jp/tb/8334687
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前 :
URL :
削除用パスワード 


<< 読書:生物と無生物のあいだ      インフルエンザ用マスクと廃棄物処理法 >>